トイレのピエタ

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この作品は「生と死」がテーマになっていると思います。近いようで遠いような「死」という存在。主演がRADWIMPSの野田洋次郎さんで「ひろし」という役を演じています。
ひろしと出会うのは「まい」という中学生の女の子。彼女は本当に真っ直ぐで思った事をすぐ口にしてしまう女の子です。
この映画はまるで1つのドキュメンタリーを見ているような気になります。
まいとひろしはお互い会う度に生と死の価値観であったり、自分の気持ちの変化に気づいていきます。2人の気持ちを伝えられない不器用さが表情に出ているのも見どころです。

普段身近にはあるものの、気付かない「死」という存在。余命宣告を告げられたひろしは、まいと会ってどんどんと考え方が変わっていきます。まいもひろしと出会い「死」という事について幼いながらに考えが変わっていきます。

とにかく美しいシーンが多く、死という存在から何度も遠ざかろうとする2人の様子。「喜怒哀楽」全てが含まれている映画です。

きっとこの映画を見たら誰もが涙すると思います。当たり前だったことが当たり前じゃなくなる、そんな普段の自分の生活を見直すきっかけにもなります。トイレのピエタの主題歌である「ピクニック」は見終えると意味がわかります。何度見ても感動できる作品なのでぜひ1度は見てみてください。

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今までで一番記憶に残る映画【メメント】について紹介します。

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2000年公開のアメリカ映画です。
監督はクリストファーノーランという方だそうです。

この映画を最初の10分くらいまで意味がわからずに見ていたのですが、あるタイミングでストーリーを終わりから始まりへ時系列を逆向きに写しているということに気がつき、自分のなかで低評価から一気に最高になりました。今まで見てきた映画でこんな心理状態になることは無かったです。
何よりもこういった情報を一切持たない状態で見ることが出来たのが幸いしました。

この映画の主人公は10分間しか記憶が持たない病気と糖尿病を患っています。

ある日、奥さんを強姦され殺されてしまいます。
その犯人に突き飛ばされた事で頭に外傷をおった事が原因です。

主人公は奥さんを殺した男に報復をするために生きています。

大事な事は忘れないように体に彫って有ったりメモしてあったりポラロイドカメラで撮ったりして残しています。
例えるなら、「掟上今日子の備忘録」の酷いやつです。

この秘密が結構な頻度でバレます。

知った人たちがそれを利用して主人公を良いように扱います。

でも主人公は騙されている事もメモや写真を改編されていることにも気がつきません。

この物語は結末から始まります。
どうしてそこに至ったのかを遡っていく映画です。
私は好きです。

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